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ひだまり家族の会「『先回りをやめる』と表れる変化について」を開催しました(2026年1月29日)


こんにちは。ほっといい場所ひだまりスタッフです。


ひきこもりや不登校など、家族のことで悩んだり、迷ったりしている方と、ともに語り合える場として、家族会「ひだまり家族の会」を開いています。




2026年1月29日、

家族会を開催しました。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


今回のテーマは

『先回りをやめる』と表れる変化について」です。



今回は3名のご参加がありました。



近況報告


はじめに近況をうかがいました。


年末年始にご実家へ帰省された方も多く、それぞれの思いが語られました。ご高齢の親御さんの変化に戸惑い、長時間の会話に心身ともに疲れてしまったこと。初詣や登山など、ご家族での外出の中で感じた小さな達成感。


日常の出来事の中にある、嬉しさや戸惑い、不安や葛藤を、丁寧に分かち合う時間となりました。


当日は、新しいスタッフも加わりました。看護師として、また子育て中の母としての視点から感じていることが共有され、専門的な見立てと一人の親としての実感が重なり、場にやわらかな広がりが生まれました。



事例で考えてみる


今回は2つの具体的な事例をもとに意見交換を行いました。


・不満を毎日のように言い募る…

・部屋の片づけを親がするようになっていく…


どちらも、心配や先回りから家族関係が悪循環になっている例です。


参加者からは、


「親を責める言葉の裏に、本当は“話を聞いてほしい”気持ちがあるのではないか」

「部屋の様子が、その子の心境を表しているのかもしれない」

「片付け方が分からないだけということもあるのでは」

「いつ頃からその状態なのかを振り返ることも大切」


など、

目に見える行動だけでなく、その背景にある気持ちや状況に目を向ける視点が共有されました。



テーマ「先回りの行動と気持ち」


後半は、前半の事例をもとに「先回り」をテーマにワークを行いました。


まず、事例の中でどの行動が“先回り”にあたるのかを整理しました。


そして、その行動は

・心配からなのか

・困らせたくないという思いからなのか

・自分が気になってしまうからなのか


どのような気持ちが背景にあるのかを、想像しながら話し合いました。


先回りの行動は、愛情や心配の表れであることが少なくありません。

ただ、「相手のため」と思っていても、実は自分の不安や安心から行っていることもあります。



最後のワークでは、事例から一歩離れ、「自分自身はどうだろうか」と振り返りました。


・やらなくてよかったのにやってしまったこと

・やればよかったと後から思ったこと

・聞かずに動いてしまったこと


自分の中の“先回り”に気づき、それがどんな気持ちから来ているのかを言葉にしていきました。


正解を出すことが目的ではなく、まずは自分の気持ちを知ること。

その小さな気づきが、親子の関係を少しやわらかくするきっかけになる――そんな時間となりました。




参加者アンケートより


普段から心配性でもあり、先回りしてしまうことが多いと気づきました。もっと本人にやり方を教え、本人が動けるようにしたいと思います。
先回りのポイントや目安がよく分かりました。「アサーション」についても気になっています。
これまでの関わりを振り返る時間になりました。今後の接し方に活かしていきたいです。

ひだまり家族の会は、正解を出す場ではなく、安心して気持ちを見つめ直せる場です。

今年も、そんな時間を大切に重ねていきたいと思います。


初めての方も、お久しぶりの方も、どうぞお気軽にご参加ください。




次回のお知らせ

12月家族会「行動」を変えていくために

次回は、2026年2月26日(木)10:30~12:00 に開催予定です。


テーマは「ふりかえり / 社会資源を知ろう」。


東京しごとセンターより、ゲストをお迎えします。社会資源の一つとして、プログラムや利用法など、気になることを一緒に質問してみましょう!


参加費はお一人3,000円です。

申込・問い合わせは公式ホームページのフォームからお願いします。


詳細は「ひだまり家族の会」紹介ページでもご覧いただけます。

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