ひだまり家族の会「『行動』を変えていくために」を開催しました(2025年12月25日開催)
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- 2025年12月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは。ほっといい場所ひだまりスタッフです。
ひきこもりや不登校など、家族のことで悩んだり、迷ったりしている方と、ともに語り合える場として、家族会「ひだまり家族の会」を開いています。

2025年12月25日、
家族会を開催しました。
今回のテーマは
「『行動』を変えていくために」
です。
強制や押し付けをせずに、本人の気持ちを大切にしながら、家族はどうバックアップしていけるかを一緒に考えてみました。
近況報告・アイスブレイク
年末年始ということで、アイスブレイクとして「今年の年末年始に、あえてやらない・やらなくてもいい、と思うこと」というテーマでアイデアを出し合ってみました。
「○○をしなければ」と意識していたことを「あえてやらない」とすることで、自分の時間に余白をつくってみよう、という試みです。
大掃除を分割する工夫から、遠方の家族に帰省しないことをどう伝えるか悩んでしまう事をやめる、など近況を交えてお話していただきました。
ご家族同士で、「こう伝えてみたら?」とアイデアを出し合う場面もあり、あたたかなやり取りが生まれていました。
前回の振りかえり
前回は、前々回に引き続きポジティブなコミュニケーションスキルの8つのうち、5つについて取り上げました。
参加者の皆さんは
「(子どもの話に対して)否定から入らないように、普段から気をつけている」という声がある一方で、
「自分の気持ちを明確にするって…?」と改めて考えると難しさを感じるスキルもあったようでした。
それぞれの実践や悩みを共有しながら、「できていること」にも目を向ける時間となりました。
テーマ「『行動』を変えていくために」
今回は、行動を後押しするきっかけになるものとして、「強化子」という考え方について簡単にレクチャーを行いました。
人は、「うれしい」「心地よい」「達成感がある」と感じる体験があると、その行動を続けやすくなるといわれています。そこでまず、参加者それぞれが、
自分にとって続けやすくなる要素は何か
子どもにとって「うれしい」「心地よい」と感じやすいものは何か
を振り返ってみました。
「短時間で気軽にできることだから続いている」「ありがとうと言われると、またやろうと思える」「誰かに頼られると、嬉しそうな様子が見られる」
など、日常の中にある小さな“強化子”がたくさん挙がりました。
その上で、「本人や家族が何か行動を変えたいときに、こうした強化子をどのように活かしていけるか」を一緒に考えました。
できたことに注目して声をかける
完璧さを求めず、「少しでもできた」ことを大切にする
本人が本当に心地よいと感じていることは何かを見つめ直す
といった視点が共有されました。
アンケートでは、
「追い詰める関わりではなく、安心感を大切にしていきたいと思った」「自分の行動を変えることが、結果的に本人を支えることにつながると感じた」「楽しめる行動や快い行動を増やしていきたい」
といった感想が寄せられ、それぞれがご自身の関わりを見つめ直す時間となっていたことが伝わってきました。
今後の「ひだまり家族の会」について
今後も、「ひだまり家族の会」では、日々のかかわりを見つめ直すヒントとなるテーマをもとに、安心して話せる場を大切にしていきたいと思います。
初めての方も、お久しぶりの方も、どうぞお気軽にご参加ください。
次回のお知らせ

次回は、2026年1月29日(木)10:30~12:00 に開催予定です。
テーマは「『先回りをやめる』と表れる変化について」。
参加費はお一人3,000円です。
申込・問い合わせは公式ホームページのフォームからお願いします。
詳細は「ひだまり家族の会」紹介ページでもご覧いただけます。






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